パソコン講座のご案内

平成21年度の講座状況

平成21年度のパソコン講座(市民講座)が始まっている。すでに5月に開催された「初めてのパソコン教室(WindowsXP)」と、7月に開催された「パソコンエクセル教室(WindowsXP)」に対応している。

ゆうソフトのパソコン講座は、行政とか各種団体などが主催する講座の講師に対応する形で取り組むのが定番となっています。また、ご都合のよいときに、部分的に習いたい場合は、ゆうソフトの事務所にパソコン持参で足を運んでいただければ対応しております。

○初めてのパソコン教室(WindowsXP)(5月)

この講座は基本的にパソコンに触るのがはじめてという方が対象の講座ですが、口座に参加されるほとんどの方は、以前何らかの形でパソコンに触ったことがある方が多いようです。ただ、パソコンの使い方を体系的に学ぶ機会がなかったのでこういう講座を受講されるようです。もちろん、パソコンに触れるのがほんとうにはじめてという方も何名かおられましたが・・・。

講座では、マウス操作、文字入力、日本語入力・変換、かんたんな文書作成・印刷などの操作方法を取り上げておりますが、みなさん最初はおぼつかない操作ですが、講座が終わるころには、そこそこの操作ができるようになります。を行っています。最初はマウスを持つ手もぎこちなかった参加者も、講座が終わるころにはなんとかパソコン操作できるようにになったことが収穫でした。

今回の講座は、WindowsXP対象の講座ですが、時代を反映して「Vista」を持っている、あるいはこれから購入する(いわゆるVistaになる)という参加者が数名おられました。これは昨年も見られた現象ですが、今年は昨年より人数が多いように感じました。そのため、今年度の市民講座では、10月に「Windows Vista」対応の講座が予定されています。

 

○パソコンエクセル教室(WindowsXP)(7月)

今年度のExcel教室は、講座の時間が昨年より2時間増えたこともあり、関数の使い方に重点を置きましたが、参加者からは「難しい」という声を聞きました。

Excelは、Wordと違って表を作る、計算するというのが仕事ですから、どうしても関数の使い方を知っておく必要があるのですが、戸惑いも多いようで「難しいね」という反応があります。考え方だと思うのですが、Excelの関数の考え方をきちんと理解すればそんなに難しいソフトではありません。ですが、初心者にとって、関数の壁は厚いようで数時間の講座では理解するのに時間が足りないのかもしれません。

ここでもWindows Vista(Office2007)を使っている受講者が数名おられました。Office2003 と画面の構成がだいぶ違いますので、戸惑いも隠せないと思います。時代の流れとはいえ、2003と2007が混在している今の時代。決して消費者の利益になっていないですね。個人的な利用者はともかく、企業さんでは2007を使うメリットがどれくらいあったのか疑問です。そんな中、2010年には新しいOffice2010が出るという情報が流れています。基本的な表作成とか計算に関してはExcel2003で十分ですが、世の中にはまだまだ不満を抱いている方々がおられるのでしょう。今後はPC上での操作にとどまらず、Web上で利用できるスタイルに変化していくようです。これはExcelに限ったことではありません。WordもPowerPointも同じです。OfficeソフトはPCで使うものという概念が変わり、いつでもどこでもWeb環境さえあればExcelを使って表を作成したり計算させたりできるという時代が目の前に迫っているのでしょう。そういう使い方を必要としている企業がどのくらいあるのか知りませんが、10月にリリースされるWindows7と合わせ、世の中の変化が早くなっています。

 

デジカメ講座のようす

平成20年度の講座状況

今年度は5月の「初心者教室」と「インターネット教室」に始まり、7月に「Excel教室」ほかの講座を担当しました。パソコン関係の講座は他にもWord教室などが開催されています。

右の写真は、「デジカメ教室」のひとこまです。講座に参加されるみなさんがそれぞれデジカメを持参し、デジカメの使い方を練習しているひとこまです。今年度前半の講座は7月開催で終わりで、次回は11月から予定されています。パソコン講座は、毎回定員の20名を超えており、関心の高さがうかがわれます。

ゆうソフトのパソコン講座は、行政とか各種団体などが主催する講座の講師を行っています。いつも問い合わせを受けるのですが、自前のパソコン教室を開いているわけではありません。あくまでもこちらから出向いて対応しているのが現実です。どうしても指導してほしいという場合は、事務所に来ていただくことになりますが、1時間あたりの費用を考えますとお勧めしておりません。3、4人集まっていただければ、こちらから伺って指導することは可能です。実際にそうやってパソコンを楽しんでおられるグループがあります。これまでのパソコン講座で感じたことを以下にご紹介します。

○初心者パソコン教室(5月)

パソコンの触るのがはじめてという方が対象の講座ですが、実際は以前少し触ったことがあるなど、何らかの形で一度は触れたことのある参加者が比較的多かったようでした。もう一度基本的な操作を学びたいという方、一度このような講座に参加して体系的に学びたいという方が多かったように記憶しています。

「初心者教室」の講座では、最初にマウス操作の練習を行い、そのあと文字入力、日本語入力・変換、かんたんな文書作成・印刷を行っています。最初はマウスを持つ手もぎこちなかった参加者も、講座が終わるころにはなんとかパソコン操作できるようにになったことが収穫でした。

講座に参加される方々は、開催が平日の日中ということもあって限られるようで、家庭の主婦、中高年の参加が多いようです。また男性よりも女性が多いです。

○インターネット教室(5月)

インターネットのしくみとかホームページの閲覧方法、メールの使い方を一通り紹介するのですが、他の講座に比べてカラフルな画面に触れる機会が多いこともあり楽しい講座の一つです。とくに「メールのやり取り」については、実際にパソコン教室内でのみ使えるローカルなメールサーバーを使ってメールの送受信を行うわけですが、一つ部屋の中で行いますので、「送った?」とか「まだ来ないよ!」といった現実的な会話が出て楽しいものです。最近のインターネットは、セキュリティが問題になっています。「コンピュータウィルス」が高度になっていると言われています。インターネット教室とは別にセキュリティについて正しい知識を身につけてもらうような講座も必要ではないかと思うのですが、たぶん希望者はいないでしょうね。難しそうなイメージもありますから。

○Excel教室(7月)

「Excel教室」のみ夜の開催でした。比較的お仕事をされておられる方の参加が多かったように思います。Excelについては、ゆうソフトがもっとも得意とする講座の一つですが、とても講座を1回受けた程度では実用的な力は身につかないと思います。関数を使うにしても、実用的な使い方をするためには、「IF関数」は必須。この関数を使えるようになると、間違いなく現実的なExcelの使い方ができます。「現実的な使い方」とはどういう意味なの?と聞かれそうですが、たとえば「見積書」に品名を記入しない欄の金額に「0」が表示されたんでは問題です。IF関数を使えば「0」が表示されないような使い方ができるわけです。

それと「書式の設定」。その中でも「表示形式。これがある程度使えるようになるとExcelのすごさが体感できて面白くなり向上心も出てきます。「マクロ」までとは言いませんが、Excelの講座では「中級」があっても悪くないと思いますね。ただ、自治体がそこまで面倒みる必要があるかどうかも現実的には意見が分かれるところではないでしょうか。微妙なところかもしれないですね。ゆうソフトとしては、Excelというアプリケーションソフトを広く一般市民の方にも利用してほしい。使えるようになってほしい・・・というのであれば、「中級」レベルの講座を設けてもいいかもしれませんが、「Excelというソフトが広く利用されています」というような紹介レベルであれば、あえて「中級レベル」の講座はいらないと思います。お仕事で使うのであれば、企業の責任で教育するのが原則でしょうから、行政がそこまで手助けするというのもいかがなものかなと思います。

Excelは、費用対効果の高いビジネスソフトですからそこそこ使えるようになった方が生産性も上がると思います。直接企業さんへ伺って講習することへも対応しますので検討してみてはいかがでしょうか。

Excel以外にも、Word、Powerpointなどにも対応しております。

○はがき作成教室(7月)

Wordを利用してはがきを作成する講座。「縦書き」と「イラストの挿入・配置」がメインの講座です。文書作成の中で、縦書きというのは、そういう機能があることは分かっていても実際に使うことって意外と少ないものです。縦書き文化の日本なのですが、最近はとくに「横書き化」が進んでいるようで本当に少なくなったように感じます。

はがきも一般の文書も用紙の大きさが違うというだけで基本的な使い方は同じなのですが、縦書きを普段見慣れない分だけ最初は戸惑いがあるのも事実です。また、はがき文書にイラストを挿入した場合、その挿入したイラストと文字がどういう関係になっているか理解することも重要です。Wordでは「テキストの折り返し」というツールボタンで設定するようになっていますが、理解には少しばかり時間が必要のようです。

今回は、はがき印刷ウィザードについても紹介しました。文面は比較的かんたんですが、宛名面は「差し込み印刷」機能を利用しますのでこれもまた難しいかもしれません。今回の講座では一部パソコン(講師用のPCも含め)に差し込み印刷のためのソフトが入っていないというような表示が出て使えませんでしたので、テキストでの解説だけにとどめました。ちょっと中途半端な結末に終ってしまいました。

往復はがきの作成を希望された方もおられましたので、機会があれば取り上げてみたいと思います。

○デジカメ教室(7月)

小さなにわかモデル今回参加された方々が持参したデジカメはいろいろ。その中で比較的多かったのがパナソニックのLUMIXでした。さすがに人気機種ですので購入される方も多いようです。最初にデジカメの構え方とかシャッター半押しの使い方をご説明しましたが、構え方をみますと、ほとんどの方が肘を開いた状態でデジカメを構えておられます。コンデジ(コンパクトデジタルカメラの略なそうです)の場合、デジカメ本体が小さいものですからどうしてもぶれやすい。最近のコンデジには「手ぶれ補正機能」がついていますが、基本的にはブレにくいような姿勢を保つことが大事です。肘を開いて構えますと安定しなくなりますのでブレが発生しやすくなると言われております。

講座当日は、曇りがちのお天気で状況は悪かったのですが、外に出て実際に撮影してみました。たまたま小さなお子さんづれの親子がおられ、お母様の了解を得たうえでこの子をモデルに撮影を試しました。その時の様子が右の写真です。

パソコンへの取り込みと印刷も体験してもらいましたが、USBケーブルがどうしてもみつからなかったという参加者も数名おられましたが、何とかパソコンに取り込んで印刷すると、楽しそうにしておられました。本来であれば写真用の用紙をつかえばもっときれいに印刷できて楽しさも倍になるのではないかと思いますが、今後の課題だと思います。

デジカメはかなり普及していることもあり、人気の高い講座です。今回は定員をはるかに上回る申し込みがあったようですので、今後内容を充実させてより楽しい講座になればという思いを抱きました。

自作テキスト例

必要ならテキストも自作

ゆうソフトでは、講座によりますが、テキストを自作して使っています。「初心者対象」とか「入門」的な講座で、適当な市販されている本があればそれを利用していますが、欠点は本の内容。取り上げない内容が1つか2つは含まれていますので、もったいないなと感じているのですが、できるだけ講座の参加者の負担を軽くするためにも大目にみているのです。

テキストを自作しますと、講座内容・レベルに合わせて作成しますので内容的には問題ないのですが、参加者が少ないと「赤字」になってしまいます。ですが、テキストを作成することで、自分でも復習できるわけですので利益は上がりませんが、自分のスキルアップも考えれば決して損はないのではないかと思っています。

右上の図は、Wordのオートシェイプの説明をしている例ですが、PDF版(PDF423KB)でもサンプル的にご用意していますので参考になさってください。

テキストに限らず、たとえば「社内教育用にこういうテキストを作れないだろうか」というようなご相談にも対応しておりますのでお問い合わせください。問合せ先:電話(0198-22-4724)、E-mail:info@usofto.comまでご連絡お願いいたします。

何といってもパソコンの世界は進化が早いですから常にブラッシュアップを図らないと対応できなくなってしまいます。今後もあらゆる機会を通じてパソコンを中心とした講座で皆様のお手伝いができることを期待しています。